会社案内
ご挨拶
弊社は1946年、寺方伊三夫が金型製造業として大阪で創業いたしました。時代とともに生産している製品がガス機器、マイクロスイッチ、リミットスイッチ、ファクシミリカッター、コンデンサー、プリンター、レジスターカッター、パソコンディスプレイの部品から現在ではピストンリング、空圧機器、ハードディスク、携帯電話のヒンジ、自動車制御部品と替わりました。また、形状も薄板を打ち抜いたり曲げたりすることから、厚板を立体的に成形する鍛造的な加工へと変わってまいりましたが、ものづくりに対する考え方は創業以来変わりなく、寺方工作所は時代の要求する製品の加工法を考え、他社では真似のできないオリジナリティーを確立することを目指しております。これこそが時代を乗り切る最強の要因と確信しているからです。このため高難度をクリアし高精度を追求し、豊富に蓄積されたノウハウの全てを、製品に活かし、プレス加工で作ったと思えないほど高水準のプレス部品の工法開発に全力を注いでおります。
株式会社 寺方工作所
代表取締役
寺方 泰夫
会社方針
[社是]
顧客に信頼される一歩進んだ技術と精度をめざす。今後増加が見込め、時代が要求している製品の生産技術を身につけ、他社ではできない製品を自社でできる様に研究し、技術面で他社との差別化を図りノウハウを蓄積し、どんな時代がきても生き残れる体質にする。
[統合方針]
お客様から必要とされる会社であり続け、幸せな生活を送れ、やりがいを持って仕事ができ、地域に貢献する会社の実現のために独自開発した精密板鍛造及び温度制御加工法と精密プレス技術を用いて技術開発を行い、同業他社の追髄を許さないレベルの製品を完成させる。
新規受注の獲得と量産予定品の立ち上げを確実に行い、2030年度売上高28億円に向けての人材育成と生産・管理体制の強化を行うと共に環境整備を行い高収益体制の基礎作りを行う。
環境側面に該当する法規制を厳守し、継続してマネジメントシステムを改善し、汚染防止に努め地球環境に貢献するべく低コスト化技術の確立を推進する。
新規受注の獲得と量産予定品の立ち上げを確実に行い、2030年度売上高28億円に向けての人材育成と生産・管理体制の強化を行うと共に環境整備を行い高収益体制の基礎作りを行う。
環境側面に該当する法規制を厳守し、継続してマネジメントシステムを改善し、汚染防止に努め地球環境に貢献するべく低コスト化技術の確立を推進する。
会社概要
会社名 |
株式会社寺方工作所 |
所在地 |
〒689-2103 鳥取県東伯郡北栄町田井175 |
電話番号 | 0858-36-4311 |
FAX番号 | 0858-36-4268 |
代表者 | 代表取締役 寺方 泰夫 |
設立年月日 | 昭和45年2月 |
資本金 | 30,000,000 |
従業員数 | 154 (令和3年7月末日現在) |
業務内容 | 精密プレス金型の設計・制作
精密プレス加工 |
沿革
昭和21年11月 |
大阪市城東区にて、プレス金型の製造を開始 |
昭和41年11月 |
鳥取県倉吉市横田119に横田工場を新設 |
昭和45年2月 | 株式会社寺方工作所に組織変更、事業部制を敷く |
昭和57年5月 | 鳥取県東伯郡北条町田井175に鳥取事業部を移転 |
平成6年10月 | 鳥取県東伯郡大栄町東園238-1に大栄工場を建設 |
平成12年5月 | ISO9002取得 |
平成16年6月 | ISO9001:2000取得 |
平成17年5月 | ISO14001取得 |
平成18年9月 | 鳥取県東伯郡北栄町田井168に本社第二工場新設 |
平成19年5月 | 本社を鳥取県東伯郡北栄町田井に移転 |
平成22年4月 | 戦略的基盤技術高度化支援事業の研究開始 |
平成25年03月 | 戦略的基盤技術高度化支援事業の「精密板鍛造の材料歩留り金型寿命及び金型部品品質向上による低コスト化技術の開発」研究終了 |
平成25年10月 | 第5回ものづくり日本大賞 優秀賞受賞 |
平成30年03月 | 戦略的基盤技術高度化支援事業の「ステンレス製小物精密部品の低コスト量産を実現する高度に温度管理された温間鍛造加工プロセスの実用化開発」研究終了 |
健康経営の取り組みについて
当社では、従業員が健康で長く働ける職場を目指して、健康経営に取り組んでいます。
また、継続的な取り組みが評価され、経済産業省が運営する「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」の認定を受けています。